村井弦斎まつり

 
  

弦斎再現料理試食

『食道楽』に登場するレシピからご家庭でもできるメニューをアレンジしてご紹介します。村井弦斎まつり当日に作り方を説明、試食をお楽しみいただけます。
ステージで10時30分頃から始まります。

料理製作:平塚市食生活改善推進団体(ママの会)

カステラ

食道楽に見るレシピ

カステラ

カステラは「食道楽 秋の巻」第204、第205話に登場します。

ことは、どうすれば家庭にオーブンを普及させらえるか、真剣な議論から始まります。オーブンがあれば、手軽に美味しいご馳走を作れるが、無けれできない。オーブンがなくても上手にできるレシピを広めるべきか、オーブンの良さを広めるべきか?

 

しかし、なんでも揃えればよいというものではなく、工夫の方法も必要ではないか、と話が続き、例えば、カステラは卵焼き鍋でもできますと、カステラの作り方になります。

泡立て器の代わりに菜箸(さいばし)を6本ほどまとめてかきまわすとか、ボウルではなくどんぶり、強力粉のかわりに、当時は手に入りやすかった、うどん粉などと説明も工夫されていて、実際に弦斎の家でもこんな議論が交わされいたのではないかと思われます。

カステラはポルトガル人が伝え、長崎で改良されたと言われています。長崎出身のお登和ならではの、カステラレシピ、当時の日本人はわくわくして読んだことでしょう。

現在では、オーブンやオーブン機能付きレンジは珍しくなくなりました。ぜひ、作ってみてください。

弦斎再現料理試食

材料(約21cm×8.5cm×6cmの容器2個分)

5個
砂糖 150g
強力粉 150g
はちみつ 50cc
お湯 50cc

作り方

【はちみちをとかします】

はちみつにお湯を入れ、溶かす。
はちみつは冷めないようにしておく(湯せん)。

【材料を混ぜます】
湯せんにかけて混ぜる

2) ボウルに卵を割り入れ泡立て器で軽く溶く。砂糖を全部入れてかき混ぜる。

3) 60度の湯せん(熱めの湯)で、卵の入ったボウルを42度まで上げる。

4) 3)をハンドミキサーで泡立てる。白っぽくなってぽたぽたになったら、低速で混ぜる。

白っぽくなったら低速に

5) ふるっておいた強力粉を2回に分けて入れ、ゴムベラで混ぜる。

6) 温めておいたはちみつを3回に分けて入れる。その都度よく混ぜる。

【オーブンで焼きます】
生地を流し入れる

7) クッキングシートを敷いた型に注ぎ入れて、テーブルにトントンとたたきつけて気泡を抜く。表面の気泡は竹串で切るように撫でて無くす。

8) 天板に新聞紙を敷き、その上にのせる。180度のオーブンで20分焼く。

9) 好みの色になったらアルミホイルで蓋をし、150度で30分焼く。

アルミホイルでふたをする

10) ひっくり返し、クッキングシートをはがす。

11) 粗熱が取れたら、ラップで包みポリ袋に入れて冷蔵庫で寝かす。

12) 一晩おき、濡れた包丁で切る。

焼き上がり

※機種によって焼く時間が異なります。