村井弦斎まつり

 
  

弦斎再現料理試食

『食道楽』に登場するレシピからご家庭でもできるメニューをアレンジしてご紹介します。村井弦斎まつり当日に作り方を説明、試食をお楽しみいただけます。
ステージで11時頃から始まります。

料理製作:平塚市食生活改善推進団体(ママの会)
レシピ作成:平林弘子(弦斎の会)ほか

りんごジャム

食道楽に見るレシピ

りんごジャム

りんごのジャムは「食道楽 冬の巻」の最後に収録されている“病人の食物調理法”の第71に登場します。食道楽が発刊当時、一大ブームを巻き起こし、嫁入り道具の必需品、一家に一冊と言われたのは、この病人向け料理や老人、子ども向けの料理法や心がまえがあったからです。
日本では、りんごは平安時代の頃から栽培されていて、明治の初めには、現在食べられている西洋りんごが伝わりました。食道楽の時代には、西洋りんごよりも、元からある和りんごの方が多かったかもしれません。
弦斎は果物は体に良いと常々話していたそうです。

「食道楽」でりんごジャムは、西洋では手土産にも人気があり、ジャムの中でも美味しいと紹介されています。
皮ごと作るのがポイントで、身と皮の間からゼラチンの同じ膠室(にかわしつ)が出て、いっそう美味しくなるからです。ほのかなピンク色に染まり、見た目もきれいです。

りんごによって甘みが違うので、ジャムの甘さは変わります。これも手作りの楽しさですね。

弦斎再現料理試食

材料

りんご 1個
砂糖 りんごの半分

作り方

【1】材料の準備をします
材料の準備をする

りんごは皮付きのまま使います。6等分に切り、芯を取ってから1cm幅位のざく切りにします。

【2】砂糖をなじませます
砂糖をなじませます

【1】のりんごに砂糖をかけて、3時間ほど置きます。

【3】ジャムを煮ます
ジャムを煮ます

砂糖が溶けて液が出たら鍋に入れ、最初は強火で煮ます。アクが浮いてくるので丁寧にすくい取ります。
アクが出なくなったら、弱火にし、1時間以上煮ます。

【4】裏ごしをします
裏ごしをします

裏ごしをしたら、完成です。